皆さんはご存知でしょうか 香川県と岡山県の県境はかなり岡山県の方に偏っています
その昔 江戸時代に岡山側と香川側の漁師の漁場争いが絶えません
香川県と岡山県の陸地で県境になっている場所が2つあ
樽を流す過程で途中島に流れ着いたのですが、もう一つの
ここ豊島も香川よりも岡山の方が近く、病院や買い物も
豊島の多くの人は岡山県側の宇野港に車を置いています
(写真はネットよりお借りいたしました)
皆さんはご存知でしょうか 香川県と岡山県の県境はかなり岡山県の方に偏っています
その昔 江戸時代に岡山側と香川側の漁師の漁場争いが絶えません
香川県と岡山県の陸地で県境になっている場所が2つあ
樽を流す過程で途中島に流れ着いたのですが、もう一つの
ここ豊島も香川よりも岡山の方が近く、病院や買い物も
豊島の多くの人は岡山県側の宇野港に車を置いています
(写真はネットよりお借りいたしました)
瀬戸内アート2010の【藤島八十郎をつくる】(藤浩志さん)と、いちご家の子供たちで作ったいちご家のアート看板
豊島の玄関口、家浦浮桟橋から上陸するとお客様をまず出迎えるのはいちご家の看板。秋山タクシーさんのご厚意で2年以上たつ現在でも設置させていただいています。かつて豊島は農業が盛んで、豊かな島でした。ところが37年前産業廃棄物の不法投棄事件の風評被害で農業は壊滅的打撃を受けました。そんな中15年前から産廃からの脱却、島と農業の再生をめざし、苺の栽培を始めました。この看板は豊島の宣伝、豊島の特産苺の宣伝に一役をかっています。
この苺の絵は末娘ちゃんの作(当時:小学1年生)
岡﨑家の子供たちと一緒に看板の文字と絵を考えました。
それを藤さんが形にしてくださいました。
そんないちご家の看板をいつまでも大事にしたいと思っています。
2012.01.01
2012年の元旦の朝
苺の収穫はお休みし、おせち料理を食べた後、家浦八幡神社へ初詣に行ってきました。地元の神社である八幡神社は小山の上にあり、香川では一番古いとされる室町時代に作られた豊島石の鳥居さんをくぐり、階段を上り本殿へ。本殿では家族や親せき、周りの方々の健康を祈り、昨年の御礼、今年の決意表明をさせていただきました。その後おみくじを引きなんと「大吉」!!実はこの神社で大吉は初めてで、今まで良くて小吉。ひどい年は凶なんて年もありました。ちなみに5年前京都の清水寺では大凶でした。ほんとにくじ運悪く人生物語っていました。しかーし!!初めての大吉年男は今年こそ運をつかみ飛躍の年になりそうな予感です。
帰りしな最後の鳥居さんを見上げたら鳥居さんの中にうちのハウスがすっぽり入っていました。なんか守られているって、さっそく大吉のごりやくを感じています。
豊島美術館《母型》はなぜ高評価なのか…? 水滴がテーマであるが、豊島人は古くから水と共に生きてきた。雨が少ない豊島、しかし壇山の堆積物がその少ない雨を吸収し、時間をかけて地上に湧かす。人が流れをまとめ溜め池をつくる。その水の恵みにより実り豊かな食を得る。やがてその水は海に達し海を潤す。そんな島の営みの全てをあの空間が表現しているように私は勝手に思う。だからこそ豊島の自然に包み込まれる様な心の安らぎを得られるのではないだろうか。何時間でもいたい空間である。http://www.youtube.com/watch?v=mwh-LtrQDGU&feature=player_embedded#!
島では昔から生産をしている農産品です。定番の温州みかんはジューシーで甘くてとても美味しいと評判です。また、はっさくや甘夏、夏みかんも美味しく、島のあっちこっちでなっているのを見ます。いちご家の甘夏カキ氷は、木で完熟にした砂爺(砂川さん)の甘夏を搾って作ったシロップでです。 左の写真は島の南側、唐櫃岡地区から甲生地区に向かう県道沿いにある山本果園http://teshimamikan.com/の風景です。景色としてもそれは綺麗です。みかんが色づき始める11月頃にサイクリングしてみたらいかがですか。
オリーブといえば小豆島というイメージがありますが、豊島には東洋一の規模を誇るオリーブ園があります。日本では岡山県牛窓と香川県小豆島でしかオリーブ園がなく貴重な農産品です。塩蔵オリーブやオリーブ油がメジャーですが、最近ではサイダーや砂糖菓子がお目見えしました。オリーブ油の搾りかすは牛のえさとしても使われ、その牛の肉はご当地牛《オリーブ牛》として販売され、人気になっています。又造園の分野でもオリーブの木は売られ、洋風の家の庭木に使われています。 いちご家では10月下旬より農家仲間の塩蔵オリーブとエキストラバージンオイルを今年も取り扱いします。ご期待ください。
かつて島には114㌶の田んぼがありました。その当時の3000人の島民が食べてもあまり、島外に出荷していました。しかし高齢化・後継者不足が進み、今では20㌶位しか作られていません。島の各地区に棚田があり、現在は棚田再生が少しずつ取り組まれ始めました。豊島で生産されているお米の品種は《ヒノヒカリ》《コシヒカリ》が主で9月後半から本格的な稲刈りが始まります。10月にはいると機械干しの新米が、又11月から天日干しの新米が豊島の食卓にお目見えします。
豊島の秋の味覚松茸。豊島の山は松茸の宝庫です。どこでとるかはみなさん内緒。私も探しに行きますが未だかつて1本もとったことがありません。いつかは必ず・・・。
今年はいちご家に入荷致しました。