2011年 12月

2011.12.30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二腋果房の1番果初収穫。

まあまあの大きさで50gでした。これからもう少し大きい苺が出てくると思いますが楽しみです。今までの最高は97gですが、今は超大粒は作らないように調整しています。(パックに入らないから売れません)

果実は大きいと大味で美味しくないと言いますが、苺は違います。苺は大きいほど熟れるのに時間がかかるため糖度ものり甘く美味しくなります。(少なくともうちの苺は!)

けれど大粒がある程度出そろうまで当分の間大粒は子供たちの餌食になります。サイズが違い過ぎて一緒にパック入れられないからです。この苺も子供が狙っています。

【月末の糖度チェック】大粒は子供にあげるため、小粒(11g)完熟苺を糖度計で測ってみました。

 

 

 

 

 

 

15.1度でした。小粒でこの糖度であればまあ合格です。大粒はもったいないのでもう少し出てきてから測ることにします。やはり女峰は元々酸味が強いので糖度が上がるとすごく味が濃くなって美味しいですわ。ごちそうさまです。

2011.12.30

葉欠きしていて発見。早くも第2腋果房が開花しました。例年より2週間早い開花です。この分だと2月頭に収穫スタートになりそうです。果形もきれいそうだし花びら数もまあまあ、蜂もとまり授粉もいい感じです。株は葉丈21センチでまずまず。新葉も強く、Y化していて健康そう。とりあえず順調です。電照は光中断2時間30分CO2 1500ppm

2011.12.28

小豆島ラーメンHISHIOに家族で行って来ました。

嫁と娘は《醤そば》煮玉子トッピング。小豆島の特産品醤油ともろみ、片口鰯などか使われついるこれぞご当地ラーメンって感じです。何より美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

次男くんは《エンジェルそば?》。ベースは醤そばと同じとのことでしたが、なんといくらと大根おろしとなめこ?・・・、が入ったラーメンです。思いっきり和風テイストで、え~!!って感じですがこれがまたまたgood。

 

 

 

 

 

 

 

私と長男くんが《島そば》。このラーメンはゆずが入ったちょっと薄めの塩味。白髪ネギに水菜が入っていて、梅肉とわさびがトッピングされている。新感覚のこれまた和風テイストでなかなかの味でした。私的にはこれが一番。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそして、なんと替え玉フリー。なんと何回でも無料。しかもこのボリューム!!びっくり!!だってネギついてるし。海苔ついてるし。チャーシュー・・・ついてるし。

 

 

 

 

 

 

 

結局替え玉を3皿いただき、もう一回《島そば》食べたくて追加オーダーしてしまいました。

とにかく3種類とも島島島って感じのラーメンで、特徴深い島グルメでした。

ごちそうさまでした。また家族で行きます。

 

2011.12.26

2011年、いちご家と多田農園をご愛顧いただきありがとうございました。来年もいちご家と多田農園をお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。なおいちご家の商品、いちごソースとジャムは豊島交流センター内観光協会のブースで販売させて頂いておりますので、是非お買い求めくださいませ。

店主

2011.12.25

毎年恒例の高松「北浜アリーのチャリティー餅つき大会」に参加してきました。

この餅つき大会は豊島再生の手助けと応援をしてくださっている方々の紹介で毎年参加させていただいています。餅つき大会と並行して行われている香川の特産品市に豊島ブースを作っていただき、豊島苺やジャム、レモンなどを販売させて頂いています。

大風が吹きマリンタクシーが出ず、宇野まわりで高松まで行った為、11時のスタートに間に合いませんでした。30分遅れで到着後オープンした途端長蛇の列ができ、1時間待たずに苺は完売。ジャムやレモンなど持って行ったすべてのものが2時間後には完売。県知事や高松市長もご来店いただき、ご購入いただきました。子供たちは何回も餅つきの順番待ち列にならび、餅つきを楽しんでいました。途中国会議員の小川淳也さんと一緒になり・・・(小川さんTPP賛成派なんだよね。ちょっと残念)一緒に餅つきをしていただきました。

2011.12.25

47g

頂果房の遅れ実は変な形の乱形化が多い。今年は頂果が早かったため樹を強めに作ったからであろうが、ちょっとひど過ぎる。こ㝢いう苺の出荷お得意先は娘の口です。(笑)

2011.12.18

今日は午前中嫁さんと子供たちがいちごの出荷作業を手伝ってくれました。

嫁さんと中学生の長男くんが業務出荷の選別作業、次男くんは生食出荷のセロハンかけ、長女ちゃんは箱詰め、みんな幼稚園時代から休みの日はお手伝いしてくれているので、戦力として大活躍です。去年はRSKのVoice21とKSBのスパーキーも取材に来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.12.18

右手みたいないちご収穫

  • 2011.12.17

今年はクリスマス前に苺が無くなりそうです。現在、M(10~13g)、S(8~10g)の規格が大半で殆どが業務出荷です。今年は早出しやこの時期の遅出しも収穫時期が早く、15日ぐらい前掛かりになっています。そのため果実の太りが悪く大苦戦です。

2011.12.16

苺が2個くっ付いた様な苺60グラムありました

 

 

2011.12.14

今年はもう第2腋花房が出蕾してしまいました。早すぎです。第1腋花房との間は葉が2枚で来ています。株が弱るのを防ぐため第1腋花房は5個に摘花して少しでも収穫の間が開くようにしなくてはいけません。今年は気温がドサクサしやりにくいかぎりです。

2011.12.13

2011.12.10

11月15日に放飼したアブラバチが、アブラムシに卵を産みつけ、約1ヶ月経ってマミーを発見しました。これからはこのマミーから羽化したアブラバチも活躍してくれることでしょう。しかし今年は温かかったせいもあり、昨年よりもアブラムシの発生が目立つような気がしています。そこで年明けに2回目の導入を考えていたアブラバチを早めて12月13日に導入決定しオーダーしてあります。前回同様2瓶マミーが見えないところに放飼する予定です。年明け以降、マミーが居ないアブラムシ発生場所には他の場所のマミーを葉ごと移動して放飼することにしました。

2011.12.8

早期夜冷分の頂果房の苺(右側の架台)8aがほぼ収穫終了しました。第一腋果は正月明けからの予定です。しかし後期夜冷分の頂果房の苺(左側の架台)8aは只今収穫ピークです。今年は見事に2作がずれました。これで1月以降もピークがずれ収穫・出荷作業が楽になり、全てのサイズがもれなく収穫できます。ピークが分散されるということは、作業も分散されるということで、16aを1人で管理するには必須条件です。(しんどいですが・・・)

2011年12月7日

内張り(サイド)のみ設置終了。夜間の温度保持と密閉度がアップしました。しかし当農園では天張は内張りの設置をしません。太陽光の透過率を落とさず、しっかり苺に光を当て、苺の糖度と硬度を上げ品質向上をさせることを目的としています。当然暖房費は半端ないです。近ごろは巻き上げ式の天張りも出てきましたが設置費が出せず踏み切れずにいます。4年ぐらいで元は取れるのですが・・・。実は始めから内張りをするための骨材が入っていないんです。

 

 

去年からエコポカプチを使用。

12月5日(月)壇山岡﨑公園からの夕日

 

12月4日(日)

小豆島で行われた『第52回 小豆島駅伝競走大会』に、豊島チームが出場しました。

安全モータース前~坂手島バス車庫前までの8区間(18,850m)を、1時間12分39秒26位で見事ゴールしました。うちの長男タロちゃんも3区に出場し4人抜きをし、見事タスキをつなぎました。来年は20位内に挑戦です。

2011.12.1

製造・販売元がいちご家の「多田農園 手作りいちごジャム」が香川県下の《マルヨシセンターさん》で12月6日から販売せれることになりました(新聞チラシが入るそうです)。今年の春、一部のマルヨシセンターさんで試験販売していましたが、いよいよ本格的にお取り扱いを開始していただけることになりました。お買い物の際にぜひお買い求めくださいませ。

 

このジャムは多田農園で丹精込めて作った苺を使い、直営店のいちご家で技(愛情)を使い、一鍋一鍋コトコト手間をかけて作ったジャムです。150gの1瓶作るのに200gの苺を使い、苺とお砂糖だけで作った本格的な無添加ジャムです。開封後はお早めにお食べください。